artDive #13に出展しました!

2018/04/28・29(土)(日)
レポートです↓

お越しくださった皆様、ありがとうございました!!

. ≪artDive#13レポ≫ ※長くなります . 4/28・29 初めての1人大阪!笑 インテックス大阪にてartDive#13 に出展してきました* . 前日入りして調子も不安定で絶対迷いそう🌀 っていう不安をよそにまっったく迷わず、むしろ携帯すら開かず、会場裏に取ったホテルまでたどり着くという快挙…!笑 大阪メトロ素晴らしい!わかりやすい!ありがとう!笑 . 当日ハプニングがあったり、思ってたより忙しくて資料も名刺も足りなくなる事態だったけど、 もうお友だちのえりちゃんがなんでも手伝うよ!!って来てくれて心強かったり、 後ろの出展者さんだった「近藤寛透さん Twitter→@K_hiroyuki0222」がとても気さくな方で、おもしろすぎて仲良くなって楽しすぎたり、 嬉しすぎることにフォロワーさんが足を運んで差し入れしてくれたり、 心鷲掴みにされる作家さん「北川りょうさん Instagram→sampomichi_illust」に出逢ったり(((彼の本はぜひ手にとって読んでいただきたい。私は人前で読むには心が震えて涙が溢れ読破不可能だったほどに優しく強くあたたかい本です。))) 憧れの「とみながまいさん Twitter→@keseran_usaran」がわたしの作品を見てくださってることに卒倒しそうになったり…笑 そしてなにより作品をお迎えしてくれた方一人ひとりをゆっくり心に留められるくらい充実していました* . イベント出るたびに思うけど、 ものすごく、いい経験させてもらってるな。。。 支えてくれているフォロワーさんに直接お会いしてありがとうを伝えられるのももちろん、他の出展者さんとの出逢い、目に留めてくれて、足を止めてくれて、手にとってくれて、お家に迎えてくれる人がいるということ。どんなに幸せなことなのか。 . 毎回考えさせられる。 . グッズはもちろん、原画をこんなにお迎えしてもらえたのは、今回が初めてです。 作品をお迎えしてくれる方がいるからこそ活動が成り立ちます。 見てもらっているだけでは絵の具も買えなければ、イベントに出ることもできないでしょう。 それを可能にしてくれている。 自分で取りに行かないと、 会社から自動的に仕事がもらえるわけじゃない。 描きたい気持ちだけじゃ、伝えたい気持ちだけじゃ、続けて行くにはとても足りない。 色々な努力がまだまだ必要。 . 描く時間も力もくれている、家族にも感謝です。 . 支えてくれる全ての人に 心から、ありがとう。 . ありがたいことに、私の周りにはあたたかい言葉、嬉しい言葉をかけてくださる方が多く、とても恵まれているな、と感じています。 画力的にも接客もまだまだ未熟な私ですから、もっとバッシングを受ける覚悟でイベントは望むのですが、まだ一度もそういったご意見はいただいていません。 ただ、価格の面で、原画なのにこの値段でいいの?と質問頂くことが時々あります。それについて少し、お話しさせてください。 . わたしは、どのグッズ、どのポストカードよりも、 原画を大切にしています。 なぜかというと、 ポストカードでいくつものイラストをお迎え頂くこともとてもうれしいのですが、 原画は作家がその手をその紙の上に置き、心をその筆先に一心に込め、描いている瞬間の時間が、光が、空気がそこに流れ続けていると思うからです。そこに、目に留めてくださった方の今まで過ごして来た時間、その瞬間の心、空気が重なってこそ、原画の意味があると思うのです。 (伝わってるのかな…文章下手ですみません💦 . 印刷会社さんにお世話になると量産できてありがたいのですがどうしてもお客様に手にとっていただきたいと思えない作品に見えてしまったりするのです。(私のスキルのせいです) なので、原画には強く思い入れがあります。 . それなのになぜその価格? . と言われますと、わたしはフォロワーさんがいてくれてこそ、描き続けていられると思っていて、わたしのフォロワーさんは学生さんが多いです。イベントに足を運んでくれるだけでも大変なことと思います。それなのにわたしの作品を求め、会いに来てくれる。そこで出逢う原画が、手の届かないところにあって、がっかりして帰ってほしくないのです。…こんな言葉で伝えれば、学生に偏見を持つな!と怒られそうですが、わたし自身、バイト代を貯めて貯めて、大好きな作家さんに会いにいったことがありました。そこで、一目惚れした原画に出逢うことが出来たのですが、わたしにはとてもとても手が出せないお値段であり、((プロの方なので当然かとおもいますが))あのようなイベントでは一期一会。いつ、誰が、お迎えして、その原画に二度と会えなくなってしまわないとも限らない。大好きな作家さんのもとへ、心を弾ませて向かったはずが、虚しい心を抱いて帰路についたのを今でも覚えています。 わたしのイラストを好きといってくださる方にそんな思いは絶対にしてほしくないのです。 . 他の作家さんがおっしゃるように活動するために確かに費用はかかります。交通費や宿代も考えると大赤字です。 でも。それでも私は 私の作品を[出逢ったとき]に手にとっていただきたい。長々と失礼いたしました。心に残ったエピソードはまたブログで綴らせて頂きます*

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